DMMWEBCAMPとテックキャンプを比較!転職するならどっちの方がいい?

DMMWEBCAMPとテックキャンプはどちらも、転職向けのプログラミングスクールです。

しかし、どちらのスクールも基礎から実践的な技術を学ぶことができ、転職できなかったら、受講料の全額が返金される転職保証制度があり、似たサービスを提供しています。

したがって、DMMWEBCAMPとテックキャンプ、何が違うのか?自分にあっているのはどっちなんだろう?と悩む方も少なくありません。

早速、結論になるのですが、DMMWEBCAMPとテックキャンプがおすすめなのはそれぞれこんな人です。

本記事では、DMMWEBCAMPとテックキャンプの料金やカリキュラム、サポート、就職・転職サポートの違いを徹底比較し、なぜ上記の結論に至ったのかを解説していきます!

目次/INDEX
・DMMWEBCAMPとテックキャンプを徹底比較 
❶料金・給付金割引を比較 
❷全額返金保証の期間を比較 
❸年齢制限を比較 
❹受講期間を比較 
❺カリキュラム内容を比較 
❻受講スタイルを比較 
❼開校時間・質問可能時間を比較 
❽支払い方法を比較 
❾指導
・メンタリングを比較 
❿講師の質を比較 
⓫就職・転職サポートを比較
・DMMWEBCAMPとテックキャンプ、どっちを選べばいい? 
DMMWEBCAMPが向いているのはこんな人! テ
ックキャンプが向いているのはこんな人!
・まとめ

DMMWEBCAMPとテックキャンプを徹底比較

DMMWEBCAMPとテックキャンプは、どちらも転職サポートが最大の特徴としてある人気のプログラミングスクールです。

しかし、どちらも似たようなサービスを提供しているので、なにが違うの?自分はどっちのスクールを選べばいいの?と疑問を感じてしまうことが少なくありません。

そこで、今回はコースや転職サービスなどの気になる11項目について、DMMWEBCAMPとテックキャンプを比較してみました。

小見出し:DMMWEBCAMPとテックキャンプの違いを一覧でチェック

DMMWEBCAMPテックキャンプ
コース短期集中専門技術就業両立短期集中【通学】短期集中【オンライン】夜間・休日【通学】夜間・休日【オンライン】
受講期間12週間16週間24週間10週間10週間26週間26週間
受講料金690,800円910,800円889,350円712,800円657,800円932,800円877,800円
給付金利用時の料金×利用不可〇実質350,800円〇実質329,350円〇実質197,340円〇実質197,340円〇実質317,800円〇実質317,800円
転職保証〇あり×なし〇あり〇あり〇あり〇あり〇あり
全額保証期間①契約締結日から20日以内②紹介企業で3ヵ月間1つも内定が出なかった場合①契約締結日から14日以内②紹介企業で182日間1つも内定が出なかった場合
転職保証の年齢制限30歳未満(29歳以下)40歳未満(39歳以下)
転職先紹介ありあり
自身での転職活動×(転職保証の対象外)×(転職保証の対象外)
受講スタイルオンラインか通学を自由に選択オンラインか通学を自由に選択
講師の質社員、現役エンジニア社員、現役エンジニア
開校時間11:00~22:0010:00~22:00
質問可能時間基礎学習期間・チーム開発期間13:00~22:00個人開発期間平日:19:00~22:00土日:13:00~22:00(休校日は×)毎日14:00~22:00

ここからは、各項目でDMMWEBCAMPとテックキャンプの違いを徹底的に比較していきます!

❶料金・給付金割引を比較|給付金が使えればテックキャンプの方が安い

まずは、DMMWEBCAMPとテックキャンプの料金と給付金割引を比較していきます。

スクールコース・プラン料金給付金を利用したときの料金
DMMWEBCAMP短期集中コース(一括)690,800円(分割)15,500円/月~×利用不可
専門技術コース(一括)910,800円(分割)20,500円/月~〇実質350,800円(税込)
就業両立コース(一括)889,350円(分割)37,669円/月~〇実質329,350円(税込)
テックキャンプ短期集中スタイル【通学】(一括)712,800円(分割)21,200円/月~〇実質197,340円(税込)
短期集中スタイル【オンライン】(一括)657,800円(分割)19,600円/月~〇実質197,340円(税込)
夜間・休日スタイル【通学】(一括)932,800円(分割)46,600円/月~〇実質317,800円(税込)
夜間・休日スタイル【オンライン】(一括)877,800円(分割)43,800円/月~〇実質317,800円(税込)

DMMWEBCAMPとテックキャンプのコースは、給付金制度を利用することができるので、制度を利用することによって、お安く利用することをおすすめします。

しかし、DMMWEBCAMPの短期集中コースのみ、給付金制度の対象となっておりませんので、ご注意ください。

給付金制度を使える条件もありますので、以下にまとめました。

〇給付金について

厚生労働省が認める「専門実践教育訓練給付金制度」の対象講座は、一定の要件を満たした受講者の教育訓練費の50%または70%が還付されます。(支給限度額:560,000円)

給付金を受けることのできる条件は以下のとおり▼

【初めて受給する方】

・受給開始までに通算2年以上の雇用保険に加入していること

・在籍中、また離職後1年以内であること

【2回目以降で受給する方】

・前回の受講開始から次の受講か揖斐まで通算3年以上経過している

・雇用保険に加入している

DMMWEBCAMPは、短期集中コースが給付金の対象外のコースになりますが、その他のコースは対象になり、テックキャンプはすべてのコースが給付金の対象となります。

給付金を利用できる場合、DMMWEBCAMPでは、全コース30万円からになりますが、テックキャンプだと、20万円で安く受講することができます

給付金受け取りの詳細事項は、厚生労働省の「雇用・労働教育訓練給付制度」をご覧ください。

❷全額返金保証の期間を比較|DMMWEBCAMPの方がやや長め

DMMWEBCAMPとテックキャンプでは、受講を開始してから、数日以内に退会を申し出た場合、支払った金額が全額返金されます。

期間は以下のとおりです。

全額返金保証期間
DMMWEBCAMP契約締結日から20日以内
テックキャンプ契約締結日から14日以内

❸年齢制限を比較|20代ならDMMWEBCAMP、30代ならテックキャンプ

DMMWEBCAMPとテックキャンプには、内定が出なかった場合、受講料が全額返金される転職保証制度があります。

年齢制限は特にありませんが、転職保証には年齢制限があります。

年齢制限
DMMWEBCAMP年齢制限なし転職保証は30歳未満
テックキャンプ年齢制限なし転職保証は40歳未満

20代で転職を考えている方であれば、DMMWEBCAMPとテックキャンプのどちらでも大丈夫ですが、30代であればテックキャンプを選ぶことがおすすめです。

❹受講期間を比較|どちらも3ヵ月~半年以内で受講可

DMMWEBCAMPとテックキャンプでは、以下のように受講期間に違いがあります。

スクールコース・プラン受講期間
DMMWEBCAMP短期集中コース12週間
専門技術コース16週間
就業両立コース24週間
テックキャンプ短期集中スタイル【通学】10週間
短期集中スタイル【オンライン】10週間
夜間・休日スタイル【通学】26週間
夜間・休日スタイル【オンライン】26週間

短い期間で集中して学びたいという方には、3ヶ月ほどで受講できるコース、お仕事と両立して学習したいという方のためには、6ヶ月以内で受講できるコースがどちらにもあります。

❺カリキュラム内容を比較|どちらも教材学習+チーム・個人開発で実践スキルを身につける

カリキュラム内容は以下のとおりです。

スクールコース・プランカリキュラム内容
DMMWEBCAMP短期集中コースインプット学習▼チーム開発▼個人開発
専門技術コースインプット学習▼チーム開発▼個人開発▼専門技術学習
就業両立コースインプット学習▼個人開発▼専門技術の習得
テックキャンプ短期集中スタイル【通学】オンライン学習教材▼チーム開発▼オリジナルアプリの開発&リリース
短期集中スタイル【オンライン】オンライン学習教材▼チーム開発▼オリジナルアプリの開発&リリース
夜間・休日スタイル【通学】オンライン学習教材▼オリジナルアプリの開発&リリース
夜間・休日スタイル【オンライン】オンライン学習教材▼オリジナルアプリの開発&リリース

どちらのスクールもオンラインの教材でプログラミングの基礎を学んだ後に、チーム開発や個人開発を通して、実践的なスキルを学習していきます。

DMMWEBCAMPの短期集中コースと専門技術コース、テックキャンプの短期集中スタイルには、チーム開発がカリキュラムに組み込まれており、他の受講生とサイトを作成するという経験ができます。

開発の現場では、他のエンジニア、Webデザイナーなど、さまざまな人とチームで開発を行うので、より開発現場に近い経験ができるのが特徴です。

❻受講スタイルを比較|どちらもオンラインと通学を選択可

DMMWEBCAMPとテックキャンプでは、オンラインと通学の受講スタイルを選択することができます。

DMMWEBCAMPの教室は東京に2か所(新宿と渋谷)と、大阪(難波)に1カ所あります。

オンライン、通学どちらかをはじめに選択する必要はなく、選択して受講することができるので、4人一組のチーム開発のカリキュラムの時は、通学することでコミュニケーションを活発に取ることができます。

テックキャンプは、通学プランとオンラインプランで料金が違うため、お申し込みの段階で選択する形式になっています。

教室は全国に設立されていて、東京に4か所(渋谷、丸の内)、愛知に1カ所(名古屋)、大阪(難波)、福岡にそれぞれ2か所あります。

通学プランでは、近くにメンターがいて、直接質問ができたり、一緒に頑張っている仲間と交流できるので、挫折しやすい未経験者にとっては、心強い存在になります。

❼開校時間・質問可能時間を比較|テックキャンプの方が質問しやすい環境

教室の開校時間と質問可能時間を比較しました。

開校時間質問可能時間
DMMWEBCAMP11:00~22:00基礎学習期間・チーム開発期間13:00~22:00
個人開発期間平日:19:00~22:00土日:13:00~22:00
テックキャンプ10:00~22:00毎日14:00~22:00(土日含む)

開校時間、質問可能な時間ともにテックキャンプの方が長いため、わからないところを質問しやすい環境が整っています。

❽支払い方法を比較|どちらもクレカ対応可

お支払い方法を比較します。

一括分割
DMMWEBCAMPクレジットカードショッピングクレジット
テックキャンプクレジットカード口座振り込みクレジットカード

お支払い方法は、どちらもクレジットカードに対応しています。

最大分割回数は、DMMWEBCAMPは60回、テックキャンプは48回となっています。

クレジットカードは3分割以上で手数料が発生します。

❾指導・メンタリングを比較|専門技術・モチベーション・転職をそれぞれサポート

次に指導やメンタリングのサポート体制について比較します。

指導・メンタリング体制
DMMWEBCAMPメンター×ライフコーチ×キャリアアドバイザー
テックキャンププログラミング講師×ライフコーチ×キャリアアドバイザー

メンターやプログラミング講師には、プログラミングに関しての疑問や不明点を質問でき、行き詰まることなく学習を進めることができます。

メンタルやモチベーションも学習を進める際にとても重要なので、ライフコーチが管理してくれます。人生相談などもできます。

キャエリアアドバイザーは、キャリアをともに考え、サポートしてくれる転職コンサルタントのような存在です。

両スクールともに手厚いサポートを受けながら学習を進めることができます。

❿講師の質を比較|現役エンジニアが完全サポート

どちらのスクールでも、講師は社員 or 副業エンジニアが担当しています。

プロの講師、現役の副業エンジニアが学習の支援、質疑応をしてくれるので、講師の質に差はほとんどないと言えそうです。

⓫就職・転職サポートを比較|転職保証付き!ただし年齢制限あり

最後に、就職・転職サポートを比較していきます。

どちらのスクールでも、期間内に内定が出なかった場合、受講料を全額返金してくれる転職保証があります。

保証が受けられる条件がスクールによって異なりますので、その条件を比較していきます。

転職保証の条件転職保証の対象年齢
DMMWEBCAMP①DMMWEBCAMPから紹介された企業で3ヵ月間1つも内定が出なかった方②短期集中コース・就業両立コースを受講している方30歳未満(29歳以下)
テックキャンプ①キャリアサポートから紹介された企業で182日間1つも内定が出なかった方②低所得後払い制度(※)を利用していて、年収300万以上の就職・転職ができなかった方40歳未満(39歳以下)

DMMWEBCAMPでは3ヵ月間、テックキャンプでは182日間、紹介された企業で1つも内定が出なかった場合、転職保証として、受講料が全額返金されます。

また、DMMWEBCAMPでの保証期間は1年だったり、テックキャンプでは、制作物が完了していない場合は、転職保証が受けられないといった条件もあるので、無料カウンセリングやテックキャンプ 返金保証に関する個別規定で詳細をご確認ください。

※テックキャンプの「低所得後払い制度」は、低所得者を対象に、後払いで受講を開始できる制度です。年収300万以上の就職・転職ができなかった場合も、受講料が全額返金されます。

DMMWEBCAMPとテックキャンプ、どっちを選べばいい?

ここまで、DMMWEBCAMPとテックキャンプの違いを11項目で比較してきました。

どちらのどのコースが自分にあっているのか、少しでも想像できましたでしょうか?

最後にここで、結論をおさらいしていきます!

DMMWEBCAMPが向いているのはこんな人!

✓20代で離職中の人▶DMMWEBCAMP短期集中コースor専門技術コース

✓20代で在職中、給付金を受け取れない▶DMMWEBCAMP就業両立コース

DMMWEBCAMPでは、20代まで転職保証制度がついており、未経験からでも安心して転職できるように履歴書の書き方から面接対策まで、手厚くサポートしてくれます。

短期間でエンジニアに転職したい方は、短期集中コース

仕事と両立していきながら、学んでいきたいという方は、夜間・休日コース

AI、またはクラウドなどの専門的な技術を未経験から学びたい方は専門技術コースがおすすめです。

テックキャンプが向いているのはこんな人!

✓30代で転職を考えている人▶テックキャンプ短期集中コース、夜間・休日コース

✓20代で在職中、給付金を受け取れる▶テックキャンプ夜間・休日コース

30代で転職を考えている方は、テックキャンプがおすすめです。

テックキャンプでは、30代で転職保証制度があり、30代でもエンジニアに転職できるように手厚くサポートをしてくれます。

短い期間でエンジニアに転職をしたいという方には、短期集中コース、仕事と両立していきながら、学んでいきたいという方は、夜間・休日コースがおすすめです。

まとめ

ここまでで、どちらのスクールが自分に合いそうか分かってきたのではないかと思います。

どちらのスクールさまざまな特徴やメリットがあるので、もし悩んでいたり、もっと詳細を知りたい場合は、無料のカウンセリングを受けるのがおすすめです。

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